部分痩せダイエット

太ももには意外と脂肪がついてしまいます。
そして太ももの脂肪は下半身太りを強調します。

その太ももの脂肪を簡単にチェックしてみましょう。


まず、いすに深く座ります。
太ももの裏側の脂肪をできるだけ、外側に寄せていきます。
そのままの状態で、太ももをいすにピッタリとつけます。

そのときに、太ももの外側に段差ができていますよね。
この、はみ出している部分が、太ももの余分な脂肪になります。

なぜ太ももが太くなるのか、余分な脂肪がついてしまうのか、気になりますね。


太ももに脂肪がついてしまうのはなぜでしょう。

太ももには、血管やリンパ管、神経が密集しています。
それらを守るためにも、ある程度の脂肪は必要です。

ある程度はいいけれど、余分な脂肪はいやですよね。

必要な皮下脂肪は、１０〜１５ｍｍといわれてます。
皮下脂肪がつきやすい太ももでも２０ｍｍ程度だそうです。

太ももの脂肪が気になる人の脂肪は、２０ｍｍは軽く超えてしまっています。


太ももが気になる人と、気にならない人の違いはどんなときでしょう。

歩く、座る、立っているとき、といろんな動作があります。

歩く、座るといった動作の筋肉の使い方には、大きな差はありません。

しかし、立っているときの筋肉の使い方に、大きな差があり、その差が出た筋肉とは内転筋なのです。

つまり、内転筋の衰えが、太ももを太くしていたというわけです。