部分痩せダイエット

女性にはどうしてくびれがあるのでしょう？

女性は妊娠したときのスペースを確保するために、内蔵が男性に比べて小さな作りになっています。
小さな内蔵の作りが、女性特有のくびれを生み出しています。

女性特有のくびれも、年齢を重ねるごとになくなっていきます。
２０代でくびれていたお腹にが３０代になるとだんだん肉が付いてきはじめます。
４０代になるとたくさんの女性がくびれを失ってしまうのです。
くびれがなくなると、おばさん体型と呼ばれてしまいます。

なぜ、くびれがなくなっていくのでしょう。
くびれがなくなるのは、大腰筋が衰えてきたからです。

大腰筋とは、筋肉や内臓よりも奥にある、背骨と足の付け根を結ぶ筋肉のことです。
大腰筋の役割は背骨を引っ張り正しい姿勢を維持することです。
あと太ももを持ち上げる役割もしています。

大腰筋が衰えると背骨が前に傾いて、骨盤が寝てしまいます。
そこへ内臓が落ち込み、下腹が出てしまいます。

大腰筋が衰え、猫背になりお腹の筋肉がゆるんで、あまり使われなくなってきます。
使われなくなった筋肉に隙間に脂肪が付きやすくなってきます。

おばさん体型のチェックしてみましょう。
壁や柱などに、頭、肩甲骨、お尻、かかとをすべてつけた状態で行います。
利き腕と反対の太ももを高く上げてそのままキープしてください。

キープしたまま、足の下を手をたたいてください。
５回たたければ、おばさん体型ではありません。
５回以下ならおばさん体型か予備軍です。

簡単にできますので、是非試してみてはいかがですか？